最強のコスパ!!!
毎年人気の「純米吟醸 せめ」がいよいよ入荷です。荒々しさを含ませ表現した新酒しぼりたての攻めの部分は、透明感のある上品な吟醸香とややボリューム感があり、ドライで透明感も感じられる、キレのあるタイプです。
「せめ」とは・・
日本酒は搾った時に、3つの部分に分けられます。お酒は搾ったばかりの部分、途中の部分、最後の部分で味わいに変化が生まれるのです。
搾った部分に名称が付いており、それが部分ごとに「あらばしり」「中汲み」「せめ」と言われています。
その2番目の中取りが終わった酒袋に、さらに圧力をかけて搾ったお酒が「せめ」の部分です。強い圧力をかけて搾るため、雑味があって荒々しいと評されますが、そこが「中取り」や「あらばしり」にはない魅力という人も少なくありません。アルコール度が高く、濃厚な味わいがたのしめます。
天寶一のこだわり
天寶一が常に大切にしているのは、食事との調和。「和の食材、食文化を最大限に生かす名脇役」をコンセプトに、食と融合し、料理の味を引き立たせながら、飲むほどに旨さを増す「究極の食中酒」を目指しています。
仕込み水には岩盤を二つ超えた地下200メートルの「古代水」を用い、水と米の味わいを最大限に引き出す造りを追求しています。超軟水と丁寧な絞りが生み出す「柔らかな酸」が、フレッシュなキレの中に、心地良い余韻を運んできます。瀬戸内の小魚などと相性もよく、料理の味を引き立てる上ではかかせない、究極の食中酒です。
味わい
香り
蔵元 | 株式会社天寶一 |
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原材米 | 山田錦100% |
精米歩合 | 50%、55%ブレンド |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.8 |