朝日酒造の人気のレギュラー酒です。
喜界島で最古の歴史と伝統を誇る酒蔵が、喜界島の自然や風土も含め、黒糖焼酎の美味しさを全国の人々に伝えたいと情熱を持って醸し上げる黒糖焼酎「朝日」です。
「朝日」の名は、喜界島が奄美諸島の中で最東端に位置し、最初に日が昇る島という事から名付けられています。
厳選された良質の黒砂糖と米を原料に、喜界島特有のサンゴ礁の石灰岩層から湧き出る、ミネラル分を多く含んだ硬水の地下水を仕込水に用いて仕込み、伝統的な常圧蒸留を行い1年以上の貯蔵熟成を経て蔵出しされています。
黒糖の香りと風味を残しながらも、粗野なクセは感じられず、割り水に軟水化した水を用いる事により、柔らかくスッキリとした飲みやすい美味しさに仕上げられています。
奄美諸島で最も一般的に愛飲されてきた銘柄であり、最近流行の減圧蒸留酒とは一味も二味も違う黒糖本来の旨さを主張しています。
特有の甘みとコクを感じさせつつ後味はドライです。じっくりと堪能できます。
優しく広がる穏やかで澄んだ黒糖の少し甘い香り、柔かな口当たりに中に、ほのかな甘味とコクを感じさせる幅のある味わい、軽やかな喉ごしとキレの良い爽やかな後味も抜群で、余韻も長く、その伸びやかな味わいに魅了されます。
しっかりと味のあるバランスの良い綺麗な味わいは、料理との相性も幅広く、食中酒としてもお薦めです。
味わい
香り
蔵元 | 朝日酒造 |
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原材米 | 黒糖・米麹(白麹) |
蒸留 | 常圧蒸留 |
アルコール | 30 |