4代目宮森義弘が本気で改革した地元酒!
地元での流通ブランド「会津宮泉」が少量ですが、全国でも買えるようになりました。
写楽が全国で人気を博し10年以上が立ちますが、その一方で、なかなか日の目を浴びなかったのが、「宮泉」です。
「写楽」が誕生する前から、宮泉銘醸を支えていたブランドに敬意を表し「宮泉を写楽に負けないお酒にし、これを守り続けてくれた歴代の杜氏や蔵人に恩返しをする」と本気で改革し、宮泉の質を、写楽と同じ地点まで上げはじめました。すると酒質はグングン向上し、「酒コンペティション2018」でNO1(市販酒純米部門)を受賞。2020年にはインターナショナルサケチャレンジの純米酒部門で金賞の中から選ばれる正真正銘のナンバーワン!「トロフィー」を受賞!
「冩樂」は、香り豊かでふくよかな甘味を酸味がバランスが心地よい味わいですが、「會津宮泉」は酸味と抑甘みを抑え、ややさっぱりとした辛口気味のお酒に仕上げています。
各月の少量入荷ですので、お店で見つけた時にはぜひ一度お試しください。
※『寫樂』販売に関して※
蔵元様のご意向により現在インターネットでの販売はしておりません。在庫の有無、また販売に関しましては、会員様ページから入って頂くか、店舗へお問い合わせください。
※当店は宮泉銘醸㈱が醸造する「寫樂」の正規取扱店です。
酒造りへのあくなき追求と酒質向上への努力の賜物「冩楽」
福島県会津若松市。鶴ヶ城(会津若松城)の門前に蔵を構える、宮泉銘醸。
創業は昭和29年、花春酒造から分家創業。蔵にある井戸から湧き出る水が酒造りにもっとも適する灘の名水「宮水」に極めて近い水質であることから名付けられました。現社長の宮森義弘氏が蔵にもどり、平成19年より「冩楽(しゃらく)」ブランドを立ち上げ、幼馴染の現製造部長の山口氏とともに純愛仕込の名のとおり「米を愛し、酒を愛し、人を愛す」をコンセプトに酒造りをしております。
その味わいは、フレッシュ感、米の旨味をしっかり感じるコクと心地よい余韻。
食中酒としてはもちろん、お酒単体でも楽しませてくれます。
フレッシュで鮮度のいい酒でありながら、骨格がしっかりとした酒質で瞬く間に評判となり、今では入手困難なお酒のひとつとして名をとどろかせています。
味わい



香り

蔵元 | 宮泉銘醸株式会社 |
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精米歩合 | 60% |
アルコール | 16度 |