アルガブランカ クラレーザは、甲州市勝沼町で収穫された甲州種から作られます。
アルガブランカイセハラとの違いは畑を限定せずブレンドして仕上げていることと、フランス・ロワール地方で用いられるシュール・リー醸造法(sur lie : 発酵後も澱を取り除かず、ワインと触れたまま静置する醸造法)をとることです。
この醸造法で味に深みを増すことで、食中酒にぴったりな辛口ワインに仕上げられました。
和食にワインを合わせる。
淡麗で繊細な旨みを味わう和食の世界。
たとえば、刺身、お寿司などを味わう際に外国産の味わいの起伏の激しいワインを合わせてしまうと、お互いの個性がぶつかり合い折角のお食事とワインを純粋に楽しむことが出来ませんでした。
また、ワイン特有の華やかな香りと酸味は、味噌醤油に代表される麹が醸した調味料との相性がよくありませんでした。
しかし、勝沼醸造さんが日本古来の品種「甲州種」葡萄で造り出すワインは、そんなワインの固定概念を吹き飛ばしてくれます。
まるで新潟名産の切れ味の良い日本酒を飲みながら和食を楽しむかのように。
全く違和感なく、むしろ和食の美味しさをより引き出し、お互いの個性が上手く調和していきます。
※色 白ワイン・スッキリ辛口
甘辛度

酸味

味の濃さ

蔵元 | 勝沼醸造株式会社 |
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